【鴻巣市】2028年開業予定。国道17号熊谷バイパス沿いにできる『道の駅こうのす』の建設現場を確認してきました。
鴻巣市箕田、国道17号熊谷バイパス沿いに『道の駅こうのす』が2028年開業予定です。(施設の建設工事が完了するのは2027年予定)建設現場は緑色のネットフェンスで囲われていました。大きな文字で『道の駅こうのす予定地』と書かれています。
鴻巣市役所によると2022年11月に盛土工事がスタートし、現在は調整池を造っているそうです。建設現場には大きなトラックなどが出入りしていました。
2025年3月には施設の名称が『道の駅こうのす』に正式決定しました。2025年4月にイメージ図が公開されています。外観はとてもスタイリッシュなデザインです。

イメージ図1(施設正面東側から) 画像提供:鴻巣市役所
鴻巣市道の駅整備計画を確認したところ、コンセプトは「よみがえる鴻巣宿〜花と農と健康を楽しむ人の活動拠点」。道の駅自体も楽しむことができ、人やモノを繋ぐ現代の宿場町になるそうです。

イメージ図2(施設上空南側から) 画像提供:鴻巣市役所
建物は地元の農産物などを取り扱う「農産物直売所」や加工食品、郷土銘菓などを販売する「物産品販売所」などが入る施設になるとのこと。

イメージ図3(地域振興施設内) 画像提供:鴻巣市役所
平面図を確認すると、施設の正面には芝生の広場があり、南側には広々とした花壇が広がっています。調整池の間にはドッグランがあります。防災倉庫も設置されるようです。

施設平面図 画像提供:鴻巣市役所
『道の駅こうのす』の開業は2028年とまだまだ先ですが、建設工事の進捗や新しい情報を楽しみに見守っていきたいですね。
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