【鴻巣市】今秋開催予定だった「第19回こうのす花火大会」は延期が決まりました
「第19回こうのす花火大会」は新型コロナウイルスの影響で延期すると、主催者である鴻巣市商工会青年部から発表がありました。
こうのす花火大会は、例年数十万人規模の人が来場するイベント。
密集・密着が避けられないこともあり、大会に関わる全ての人の健康と安全を最優先した苦渋の決断であったようです。
去年の台風での中止に続き、今年は新型コロナウイルスの影響で延期。
鴻巣の一大イベントが2年連続で開催できないのは、とても残念なことです。
ただ、今秋の開催は「延期」ということで、開催日程は引き続き検討中のよう。
1日も早く花火大会が実施できるよう、状況を見ながら準備を進めていくそうです。
ちなみに花火大会会場になる荒川の河川敷は、川幅日本一。
その広さを利用して打ち上げられる四尺玉は、国内で見られるのは鴻巣ともう1カ所だけ。
2014年には「世界一重い四尺玉」としてギネス世界記録に認定されました。
そして、尺玉300連発のラストの「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」は本当に圧巻です。
昨日のこうのす花火大会。
千輪連続打ち上げ、三尺玉、世界一重い四尺玉と盛りだくさんでとても楽しめました。
四尺玉成功おめでとうございます!!2018.10.13 Saitama,Japan#Fireworks #photograghy pic.twitter.com/gNYnFNKhzV
— おーらい (@o_rai6d) October 14, 2018
新型コロナウイルスが1日も早く終息し、迫力あふれる花火大会が開催されることを祈りましょう。