【鴻巣市・北本市】子ども食堂「ひなとま食堂」が新たな挑戦!移動式子ども食堂キッチンカー制作へ

鴻巣市・北本市を中心に活動する「ひなとま食堂」が、北本市の「ふるさと納税型クラウドファンディング(市民提案型)」のプロジェクトとして、移動式子ども食堂キッチンカーの制作を目指し、クラウドファンディングを開始しました。

子ども食堂 ひなとま食堂

提供:ひなとま食堂

実施期間:2025年11月3日~2026年1月31日

子どもと親の居場所 ひなとま食堂

「ひなとま食堂」は2024年4月にスタートした子ども食堂で、北本市深井にある「ヘイワールド!!」にて毎月第1~3金曜日(15:00~19:00)に開催。

ヘイワールド

ヘイワールド

鴻巣市でも子ども食堂のほか、学習支援や遊び場提供、子どもと大人の相談の場づくりなど、多角的に子どもと家庭を支援しています。

子ども食堂 ひなとま食堂

提供:ひなとま食堂

代表の田中さんの熱意は本当に凄まじいものがあります。現在も子ども食堂を運営していますが「遠方の子どもたちや、朝食を必要とする子どもたちに支援が届いていない」という課題を感じたことから、次の一歩を決断されたそうです。

子ども食堂 ひなとま食堂

提供:ひなとま食堂

そして、たどり着いたのが“キッチンカー”という形。

「キッチンカーがあれば、朝は小学校の近くを日替わりで巡って温かい朝食を届けられます。そして夜は、子ども食堂がない地域に出向いて、親子の居場所を作ろうと思っています。さらに、私が大切にしている“お互い様の精神”を形にして、災害時にも役立つキッチンカーにしたいと思っています。」と田中さんは語ってくれました。

ふるさと納税型クラウドファンディング

北本市では2019年から「ふるさと納税型クラウドファンディング(市民提案型)」を実施しています。新しいことに挑戦する人や、まちを良くしたい人をふるさと納税を通じて応援できる仕組みです。

北本市役所

北本市役所

インターネット上で寄附をすると、その資金がプロジェクトの活動費となり、寄附者はふるさと納税として寄付額の一部が税額控除されます。

北本市役所

北本市役所

返礼品は用意されていませんが、「応援したい取り組みを自分で選べる」「地域の未来づくりに直接参加できる」というのが大きな魅力。

子ども食堂 ひなとま食堂

提供:ひなとま食堂

「地元を良くしたい」「地域の挑戦を支えたい」という思いを持つ方にぴったりの制度です。※プロジェクトによっては返礼品が設定されている場合もあります。

《プロジェクトの詳細や寄付方法》
画像のQRコード、ふるさとチョイス、または北本市役所市長公室窓口からご確認いただけます。
北本市へのふるさと納税になりますが、市外・県外の方もどなたでも寄付が可能です。田中さんは、支援してくださる方にもメリットがあるよう配慮し、年末調整に必要な12月31日までの寄付と、年明け1月の寄付によって翌年も控除が受けられるよう考えたそうです。
子ども食堂 ひなとま食堂あたたかいごはんと居場所を、もっとたくさんの子どもたちへ。地域みんなで応援していきたいですね。
受付
北本市深井にあるヘイワールド!!を拠点に活動する「ひなとま食堂」。こども食堂だけでなく、実際の困りごとに寄り添 …

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