【北本市】盛大に開催されるのは30年ぶり。屋台50軒以上、神輿と山車が町を練り歩く『本宿天神社夏まつり』は7月24日(木)・25日(金)です。

2025年7月24日(木)・25日(金)に本宿天神社と北本駅東口駅前ロータリーにて『本宿天神社夏まつり』が開催されます。今年は地域の賑わいを取り戻すべく、今までの夏祭りを大改革！屋台が50軒以上出店し、神輿と山車が出て盛大に行われるのは30年ぶりだそうです。

本宿天神社の社殿

北本市観光協会によると両日、7時と10時に告知花火の打ち上げがあるそうです。内容は以下の通り。

旧中山～北本駅東口駅前ロータリーで7月24日(木)に神輿5台、山車3台の巡行があります。18時から巡行路で交通規制がありますのでご注意ください。

提供：本宿天神社夏季祭典実行委員会

北本駅東口

200個の名入れ提灯が飾られた本宿天神社境内では、屋台がなんと50軒以上出店予定。奉納太鼓やよさこい踊り、そして櫓太鼓を囲んでの盆踊りが開催されます。

写真はイメージです

当日、多くの屋台が軒を連ねる『本宿天神社夏まつり』。会場となる本宿天神社は学問の神様である菅原道真公を祀る神社です。御縁起（歴史）によると、「北本宿は、慶長七年（一六〇二）に鴻巣宿に宿駅が移るまでは中山道筋の宿場であった。江戸時代の元宿村（明治二十二年に北本宿と改称）は、宿場の中心地に当たり、当社はその鎮守として祀られてきた神社である。」と記されています。

本宿天神社 御由緒 御縁起（歴史）

参道を進むと赤い二の鳥居があり、左側には手水舎や天圀蔵五柱稲荷大神社があります。鳥居の正面にあるのは社務所です。

二の鳥居

本宿天神社には「算額」や「本宿天神社の幟」といった北本市の市指定文化財である有形民俗文化財が所蔵されていて、北本市の歴史にまつわる貴重な資料が大切に保管されています。

手水舎

一の鳥居の右側に「本宿天神社の幟」、手水舎の横に「算額」についての案内板がありましたので、気になる方はチェックしてみてください。

天圀蔵五柱稲荷大神社

盛大に開催される『本宿天神社夏まつり』は30年ぶり！7月24日(木)・25日(金)開催です。神輿や山車、総勢300人が旧中山道を練り歩き、屋台が軒を連ね、例年とはけた違いにパワーアップした祭りが賑やかに開催されます。夏休み中の目玉イベントとして参加してみてはいかがでしょうか。

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