【鴻巣市】メイン会場だけじゃ、もったいない！「びっくりひな祭り」は サテライト会場も素敵なんですよ！

2025年2月19日〜3月８日まで、鴻巣市内で開催されている「鴻巣びっくりひな祭り」。エルミこうのすの日本一高いピラミッドひな壇はもうご覧になりましたか？

メイン会場はこちらですが、実はサテライト会場はまた趣があったりと、豪華なピラミッドひな壇とはまた違った楽しみがあるんです。

サテライト会場１　花と音楽の館かわさと「花久の里」

川里地区関新田にある「花久の里」。屋敷林に囲まれた長屋門や母屋、離れなど地方の旧家の佇まいの中、花や音楽を楽しめる施設です。

雰囲気がとても良いこちらの会場。ひな壇は六角錐。吊るし雛との展示も素敵。

母屋の裏にある茶室を見学するのも忘れないでください。

茶室にもつるし雛とおひなさまが展示されています。

花久の里では、びっくりひな祭り期間中毎日マルシェが開催中！　こちらも楽しみですね！

サテライト会場2 コスモスアリーナふきあげ

市民が運動に利用するコスモスアリーナふきあげ。こちらには八角錐ひな壇があります

規模は小さいですが、会場外に出れば、コウノトリに出会えたり、日本一長い水管橋も見ることができる場所です。

サテライト会場3 鴻巣農産物直売所「パンジーハウス」

パンジーハウスのピラミッドひな壇は三面。建物に入ってすぐにこちらが展示されていますが、どうぞ一番奥のハウスまで進んでください。

こちらには大きな「花びな」が展示されています。「はなのまち　こうのす」らしいおひなさまです。

サテライト会場4 産業観光館「ひなの里」

ひな祭り会場で一番勉強になるのは、こちらの会場ではないでしょうか。ただ見て楽しいだけでなく、細かく説明書きもあったり案内の方がお話してくださったりと満足感があります。

正面建物にも十分な数のおひなさまが飾ってありますが、お庭に回って「蔵」に立ち寄ってみてください。

普段は立ち入ることができないこちらの蔵はこのひな祭り期間は解放されています。

中には歴史的なものや、等身大の日本一大きなひな人形や日本一小さなひな人形も展示されています。

サテライト会場5 吹上生涯学習センター

こちらは鴻巣びなのイメージ展示です。

鴻巣雛の伝統は約400年になるんだそう。節句人形の製造が盛んな埼玉県の中でも、日本を代表するひな人形の生産地としてゆるぎない地位を確立しているそうですよ！

展示のみ

鴻巣駅構内にも花びなが展示されていたり

文化センター「クレアこうのす」では、ずらっと横並びのおひなさまが展示されています。

室内ではありますが、綺麗な青空の下におひなさまがいるようでした。

鴻巣市全体でびっくりひな祭りは盛り上がっているんです。メイン会場だけではもったいない！　ぜひいろいろな趣向を凝らしたおひなさまを楽しんでくださいね。

鴻巣市観光協会はこちら↓