【北本市】11月15日(土)『北本カレーフェスティバル』と『きたもと縄文まつり』が同時開催 in サンアメニティ北本キャンプフィールド
2025年11月15日(土)北本市高尾にあるサンアメニティ北本キャンプフィールドを会場に『北本カレーフェスティバル2025』と『きたもと縄文まつり2025』が同時開催されます。
北本カレーフェスティバル
3年ぶりの開催となる「北本カレーフェスティバル2025」。2025年は、北本トマトの生産が始まってから100周年を迎える記念の年でもあります。会場には、名店の北本トマトカレーをはじめ、県内外の人気カレー店、グルメなキッチンカーが出店します。
・KABAちゃんず・クッチーナD・おきらくや・ハワイアンカフェキエレ・ちとせ北本・ヘブン
■ご当地カレー等の出店
・TSUNAMI(神奈川県横須賀市)・からあげ専門店 鳥〇(茨城県土浦市)・梵福店(埼玉県戸田市)・CURRY&NOBLE強い女(埼玉県小川町)・北本縄文デーノタメカレー(カレー探検家いよちゃん)・キッコーマン食品・北本市観光協会
きたもと縄文まつり
北本市には縄文時代の遺跡が多く残っています。2024年10月には「デーノタメ遺跡」が国の史跡に指定されました。北本市で国指定の文化財となるのは「石戸蒲ザクラ」以来およそ102年ぶり。この歴史的な指定を受け、市内では号外が配布されるほど大きな話題に。翌月の11月には「きたもと縄文まつり2024」が開催され、多くの来場者で賑わいました。
どんな遺跡なの?
北本市下石戸下地内にあるデーノタメ遺跡には、縄文時代中期(約5,000年前)から縄文時代後期(約3,800年前)にかけての集落及び水場が残されています。この集落は非常に大きく、縄文中期集落は長径210mと、関東最大級の大きさです。また、この遺跡は台地の下が低湿地遺跡であるため、漆塗土器やクルミ、トチノキの種実など、通常の遺跡では残らない有機質の遺物等が大量に出土しています。
縄文時代中~後期の人々の生活や環境を、集落と水場の両方で追いかけることができるため、今後の調査・分析による成果が期待されています。(北本市役所HP デーノタメ遺跡より)
当日は、「デーノタメ遺跡」をはじめ、北本市に残る縄文文化に親しめる多彩なイベントが企画されています。北本土偶女子・譽田亜紀子(こんだ あきこ)さんによるトークショーをはじめ、ステージイベントや弓矢体験、土器づくり体験などのワークショップ、さらに「きたもと縄文みやげ」の展示・販売などが行われる予定です。

北本駅西口
当日は北本駅西口周辺⇔北本市役所⇔イベント会場間を、無料シャトルバスが運行します。

北本水辺プラザ公園
車の場合は水辺プラザ、高尾さくら公園を利用できます。
広々とした緑豊かな会場で、名物の北本トマトカレーを味わいながら、北本の食と縄文文化に親しむ一日になりそうです。
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