【鴻巣市】鴻巣市無形民俗文化財「登戸の獅子舞」が、10月13日(月)に行われる宮登神社の秋祭りで奉納されます
鴻巣市登戸では、毎年秋祭りにあわせて獅子舞が奉納され、地域に受け継がれてきました。今年の「登戸の獅子舞」は 2025年10月13日(月)に行われます。
例大祭は9:00から約30分、宮登神社にて執り行われ、その後13:30~14:30に登戸自治集会所でお祓いを受けた獅子舞が、無病息災・五穀豊穣・地域の安全を祈願し、幟旗を掲げて奉納されます。

2025年7月13日(日)原馬室のささら獅子舞の様子
「獅子舞大国」と呼ばれる埼玉県。鴻巣市内でも「ささら獅子舞」が各地で大切に伝承されています。

2025年7月13日(日)原馬室のささら獅子舞の様子
●広田ささら(市指定無形民族文化財)
日時:2025年10月の上〜中旬
場所:鷺栖神社
●登戸ささら獅子舞(市指定無形民族文化財)
日時:2025年10月13日(月)
場所:登戸自治集会所
●小谷ささら(市指定無形民族文化財)
日時:2025年10月の上〜中旬
場所:日枝神社
この夏には、7月に「祈祷」、8月に「祭典」と「原馬室のささら獅子舞」が行われました。鴻巣市観光協会によると秋には「登戸の獅子舞」のほかに、鷺栖神社で奉納される「広田ささら」、日枝神社での「小谷ささら」も見どころです。さらに「登戸の獅子舞」は、10月19日(日)開催の『おおとり祭り』にも出演予定で、街頭パフォーマンスを楽しめます。秋の鴻巣市で受け継がれてきた郷土芸能を体感してみてはいかがでしょうか。
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