【鴻巣市】おめでとうございます!9月3日(水)に開催された第4回全国梨選手権にて荒井果樹園の彩玉、豊水が入賞。
75年以上の歴史を誇る「常光のなし」は、毎年8月下旬から9月上旬にかけて収穫の最盛期を迎えます。そんな旬の真っ只中、2025年9月3日(水)に開催された第4回全国梨選手権にて荒井果樹園の『彩玉』と『豊水』が入賞したそうです。
1954年から梨づくりを続けている荒井果樹園では、時期によって異なる品種の梨が楽しめます。
幸水(7月下旬~8月中旬):みずみずしくさっぱりとした甘み
彩玉(8月下旬~9月上旬):埼玉県オリジナル品種、大玉で濃厚な甘さ
豊水(8月下旬~9月中旬):甘さと酸味のバランスが良い人気品種
さらに、例年8月中旬ごろからは巨峰やシャインマスカットなどのぶどうも登場。自家製ジェラートも販売され、シーズン中の直売所はひときわ賑わいます。休日には午前中で売り切れてしまうことも多いため、事前に電話での取り置きを利用すると安心です。
鴻巣市の特産品『常光のなし』
荒川沿いに位置する鴻巣市常光エリアは果樹園が集まる地域で、例年この時期にはみずみずしい梨をはじめ、旬の果実が並びます。埼玉県の特産品でもある「常光のなし」は、1949年に常光果樹組合が設立されて以来、約75年にわたり地域に根付いてきました。

写真はイメージです
なぜこの土地が梨栽培に適しているのか。常光で果樹園を営む樋口果樹園の公式サイトによると、かつては河川の氾濫による洪水が多く、その堆積によって肥沃で水はけのよい土壌が生まれ、梨栽培に理想的な環境となったのだそうです。

樋口果樹園
みずみずしい「常光のなし」は、爽やかな甘さで夏の名残を感じさせてくれる特別な味わい。収穫シーズンもそろそろ終わりを迎えます。荒井果樹園や樋口果樹園で、この時期だけの美味しさをどうぞお楽しみください。
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