【北本市】いよいよキャンプシーズンが到来。夏休みに、気軽に行ける高尾の『サンアメニティ北本キャンプフィールド』へ

7月は梅雨明けと同時に本格的な夏の始まり。夏休みやお盆の時期はキャンプのハイシーズンです。北本市高尾にある『サンアメニティ北本キャンプフィールド』は都心からも近く気軽にいけるキャンプ施設です。

施設内には、バンガロー、テントサイト、オートキャンプ場などが整備され、さまざまなアウトドア体験が楽しめます。管理棟には、受付、売店、お風呂、大広間、会議室、多目的ホールなどの設備が備わっています。屋根付きの炊事棟には、かまどや水道も完備。

春には、芝生広場にたくさんの桜が咲き誇り、展望広場からは美しい山々を望むことができます。カタクリやアジサイが咲くせせらぎ川では、6月末～7月中旬、今まさにホタルの幻想的な光が楽しめるとのこと。

テントサイト

区画整理されたテントサイトは全15区画。テントによる宿泊や各種団体等のレクリエーションにも利用可能。1区画の定員は6名。駐車場は１区画につき１台。5m以上のテントは張れません。ナイトキャンプの受付は17:00まで、退所は翌8:15以降です。

オートキャンプ

オートキャンプは全8区画。1区画（8m×10ｍ）の定員は6名で車１台、テントとタープが各一張りまで可能。追加で張る場合には追加料金（1張り1,000円/1日）

バンガロー

バンガローは全4棟、冷暖房完備し、暑い夏や寒い冬でも快適過ごすことができます。バンガロー1棟あたりの定員は6名。焚き火やBBQコンロは利用不可（炊事場のかまどは利用可能です）。

管理棟

売店にはキャンプの必要品である薪や木炭、着火剤などのほか、飲み物やお菓子、北本土産なども販売されています。

お風呂は10:00～15:00、料金は300円（満16歳未満または、満65歳以上は100円で利用可）。一日おき、男女交互に「かたくりの湯」「ふじの湯」を利用できます。ボディーソープ、リンスinシャンプー、ドライヤーも完備。

お風呂とあわせて利用できる大広間（9:00～16:00）は60畳の広さがあり、入浴後ゆったりとくつろげるスペースです。ナイトキャンプ利用者は木曜を除き、17:00～19:00にお風呂のみ100円で利用できるそうです。

キャンプ用具貸し出し＆食材セットの予約もOK！

キャンプ場利用者は管理棟の受付にて、テントや寝袋などのキャンプ用品やコンロや炊事セットなどBBQ用品の貸し出しが可能とのこと。

キャンプでの食事は、まずメニューを決めるところから始まり、食材や調味料の買い出し、そして下準備も欠かせません。食材の鮮度を保つ工夫も必要で、慣れないと意外と手間がかかるものです。

この一通りの準備が不要なだけでも、キャンプのハードルがぐっと下がりますね。食材を準備する手間がなく、調理も簡単な「食材セット」は1週間前までに予約が必要です。

定番のBBQセットや北本ならではのトマトカレーセット、市内で人気のレストラン「アドマーニ　ドゥエ」のピザが自分で作れるセットなどが揃っています。

各種イベントが開催されるまちの拠点施設

『サンアメニティ北本キャンプフィールド』では、四季折々の自然を活かした体験イベントを多数開催しています。子どもから大人まで楽しめる内容で、アウトドア初心者でも気軽に参加できます。

また施設は「森林セラピー基地」の拠点としての役割も担っていて。北本自然観察公園のセラピーロードの散策とあわせて利用されているそうです。

自然に囲まれた場所で過ごす時間は、心と体を癒す最高のリフレッシュになります。『サンアメニティ北本キャンプフィールド』は、初心者やファミリーでも気軽にキャンプや野外活動を楽しめる施設です。

施設内には、バンガローやテントサイト、オートキャンプ場のほか、充実した設備が整っていて、初めてのキャンプでも安心して利用できます。もうすぐ本格的なキャンプシーズン。この機会に、豊かな自然の中でアウトドアの魅力を体験してみてはいかがでしょう。

『サンアメニティ北本キャンプフィールド』こちら↓