【鴻巣市】10月11日(土)、糠田にある糠田運動場で『第22回こうのす花火大会 』が開催されます。
鴻巣市商工会青年部が主催する『燃えよ!商工会青年部!! 第22回こうのす花火大会 』が2025年10月11日(土) 開催。17:30~約2万発の花火が打ち上げられる予定です。

提供:鴻巣市商工会青年部
第20回大会実績によると60万人もの人が訪れたとのこと。そんな鴻巣市の秋の夜空を彩る「こうのす花火大会」は、行政が主催するのではなく、約30名の鴻巣市商工会青年部員により企画・運営されているそうです。多くのボランティアが集まり、鴻巣市民が一丸となって開催する花火大会です。

四尺玉 提供:鴻巣市商工会青年部
2014年に行われた「第13回こうのす花火大会」では打ち上げられた四尺玉が「世界最大の打揚花火」としてギネス世界記録®に認定されました。直径は105.5㎝、重さはなんと464.826㎏だったそうです。

四尺玉筒井入れ 提供:鴻巣市商工会青年部
開催場所は鴻巣市糠田にある糠田運動場および荒川河川敷です。メイン会場は有料観覧席がある糠田第1会場と糠田第2会場。

提供:鴻巣市商工会青年部
この2つの会場は糠田橋を挟むように位置しています。無料観覧場所に指定されているのは吉見総合運動公園がある吉見会場です。
荒川を正面に、糠田橋の左側に位置する第1会場は、豪華な花火が目の前で打ち上げられる場所です 。2つのメイン会場には有料観覧席があり、チケットがないと入ることができません。第1会場での無料観覧エリアは有料チケット観覧席よりも、鴻巣西中学校寄りの土手になります。なお、第2会場には無料観覧エリアはありません。場所取りは当日朝7時以降なら可能とのこと。7時前に場所取りをした場合は撤去されてしまいます。
当日は大変混雑が予想されます。会場へのアクセスについて下記のような注意事項が記載されています。また糠田駐車場(第2会場内)は14時頃には満車になることもあるそうですので時間に余裕をもってお越しください。

写真はイメージです
【渋滞】
車でお越しになる場合、例年12時頃から周辺道路が混雑し始めます。かなり時間に余裕を持ってお越しになることをお勧めします。
特に吉見町から吉見駐車場に入る道は一本道で渋滞が発生するとほとんど進まなくなってしまうことがあるため、ご注意ください。
【駅からのルート】
・鴻巣駅から糠田会場まで歩くと通常は30分程度ですが、夕方以降は混雑により1時間程度かかることもあります。
・糠田会場までバスやタクシーの利用は現実的には難しいので、電車を利用される場合、基本的には駅からの移動は徒歩と考えてお越しください。
・熊谷、高崎方面からお越しの方・お帰りの方は、北鴻巣駅の方が駅の混雑が少ないです。
会場周辺は電波も繋がりにくいようなので、待ち合わせなど事前に話し合っておくといいかもしれませんね。

鳳凰乱舞 提供:鴻巣市商工会青年部
例年最終プログラムになっている「尺玉の連発打上」のスターマイン「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」は花火大会のフィナーレを飾る演目です。2025年のプログラムはまだ発表されていません、どんな内容になるのか発表が楽しみですね。
『第22回こうのす花火大会 』の開催場所である糠田運動場はこちら↓