【鴻巣市】2024年12月発売開始した中山道御宿場印めぐり。「鴻巣宿」の印はどこでもらえる?

2024年12月より開始した「中山道御宿場印めぐり」。中山道の宿場町であった鴻巣でも御宿場印(ごしゅくばいん)が発行されています。

めぐり

御宿場印めぐりとは

足立成和信用金庫が発案した、宿場町に訪れた証しになる「御宿場印」。日光街道・日光西街道 御宿場印めぐりが2021年から発売開始し、全20宿場で御宿場印をいただくことができる。この度2024年12月より中山道も御宿場印めくりがスタートし、順次販売所にて御宿場印の販売が始まっている。

中山道(なかせんどう)とは

江戸時代の五街道の一つ。起点は江戸日本橋、終点の京都の三条大橋を結ぶ街道で、67の宿場が置かれたいました。中山道は険しい山道が多く寒さも厳しく、日に歩ける距離が短くなるため宿場が多くあったんだそう。また中山道は「姫街道」とも呼ばれ、京都の宮中から将軍家に嫁ぐ際に利用もされていたそうです。

中山道御宿場印 鴻巣宿の印の販売場所は?

2024年12月現在、起点の日本橋を「0番」とし、17番目の宿場、群馬県の坂本宿までの御宿場印が販売されているそうです。

ひなの里

鴻巣宿の印がいただけるのは、鴻巣市産業観光館「ひなの里」のみ。入り口に大きな御宿場印の看板が出ていました。

看板

各御宿場印のお見本もこちらで確認できます。

御朱印

御宿場印は各300円。鴻巣だけの取り組みになるそうなのですが、印章を自身で押すことができます。

印鑑押し

これは、失敗するわけにはいかない。緊張の一瞬です。

完成

満足の出来栄えです。びっくりひな祭りのひな人形ピラミッドと、天空の里で暮らすコウノトリ空くんと花ちゃんが描かれた「鴻巣といえば!」な御宿場印に自身で押した印章でオリジナル一品が完成しました。

御宿場めぐり

神社を巡る御朱印と同じように、御宿場印もスタンプラリー感覚で集められそう。江戸時代と同じく歩いてゆっくり巡るのもいいですし、鴻巣から近隣の宿場町は高崎線沿いが多いので、電車で巡っても良さそうですよね。中山道御宿場印を集める専用の「中山道御宿場印帳」発売されているので集めるのが得意な方はぜひこちらもご活用くださいね!

鴻巣市産業観光館「ひなの里」はこちら↓

トマ・とま子

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