【鴻巣市】鴻巣市の新名物になるかも!?「コウノトリの落とし物」をご存知ですか?
鴻巣市上谷にある「関澤商店」は雑穀シリアル、自家焙煎麦茶、ポン菓子などの雑穀パフを製造されています。
ポン菓子ののぼりが上がっています。懐かしい響きに誘われて、さっそくお伺いしてきました。
工場の前のスペースにテントが立っています。こちらで、直売を行っているそうです。
不在の際はこちらのスイッチをポチッと押すと、工場内からスタッフさんが出てきてくださいます。
購入できるのは、こちらの工場で製造されている「コウノトリの落とし物」。
ちょっとしたお土産なら、こちらのニコちゃんボックスも! 持ち手もあり、コウノトリの落とし物が4つ入ります。
コウノトリの落とし物、さっそくおやつでいただきましょう。
国産玄米のパフと柿の種
国内産のお米のパフに梅肉入りの梅パウダー
小麦にパフに国産紫芋をふんだんに練り込む
国内産米のパフに高級お抹茶
国産玄米のパフと厳選した国産の浜御塩藻塩
小麦のパフに沖縄県産の深みのある黒糖
自家焙煎麦茶のジャンボパックは20gの10袋入っています。国産大麦の丸粒麦茶、焙煎方法の違う大麦を独自配合でブレンドしているそうです。色が濃く出るのが特徴で、時には「黒いんですが…?」とお客様から問い合わせが来ることもあるそうです。苦みが少なく甘みのある麦茶で、近隣の飲食店で出されることもあるそうです。暑い季節に冷蔵庫にあったら嬉しい麦茶ですね。
関澤商店は、2ヶ月に1度、工場祭が開催されます。自社商品はもちろん、仕入れたお菓子など、お子さんから大人まで楽しい祭りになっています。次回は2024年10月5日に開催予定です。
関澤商店は工場としては、50年以上の歴史がありますが、自社製品の製造発売を開始したのは2020年からだそうです。歴史がある工場で新たなチャレンジをして生まれたのが、コウノトリの落とし物です。現在鴻巣市のお土産といえば、川幅うどんや、いがまんじゅうとされていますが、食べやすく、見た目も可愛らしく、馴染みもあるおこしは、鴻巣市の新たな名物になるのではないでしょうか。おやつにも、お土産にも。関澤商店のコウノトリの落とし物をチェックしてみてくださいね。
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