【鴻巣市】今どうなってる?上尾道路の終点の2024年8月の様子をお知らせ

上尾道路は、新大宮バイパスの宮前IC(さいたま市西区宮前町)から、国道17号の西側を並行し、鴻巣市箕田で国道17号及び熊谷バイパスに接続する延長20.1km のバイパスです。すでに宮前ICから、桶川北本ICまでは開通されています。終点地点は、2024年8月現在どのような状態なのでしょうか。

完成図

こちらは、鴻巣市箕田を通る高崎線付近の完成イメージ図です。高崎線との立体交差、オーバーパス案が採用されました。イメージ図を見ると、2つの高架橋が完成予定なんですね。

看板

こちらは76号線、鴻巣川島線沿いの上尾道路建設現場入り口です。工事看板には上尾道路事業に伴う擁壁工事の期間が令和7年(2025年)3月25日までを予定されています。

横から

周辺を歩くと、すでに1つ高架橋が作られていました。下に細い道路が通っていましたので、近くで様子を伺うことができました。

ドンキ側

高架橋の断面はこのようになっているのですね。イメージ図と照らし合わせて見ると、ここからなだらかに地上に降りてくる箇所が今後どんどん出来上がっていくのですね。

上尾道路入り口

変わってこちらは、365号線旧中山道、ベルク鴻巣宮前店付近にある工事現場入り口です。高架橋はだいぶ遠くにあります。

ベルク側

こちら側からはさらに近くづくことができました。反対側と同様の形状ですが、目の前で見ると迫力がありました。今しか見れない光景ですね。

高崎線

計画にあった通り、こちらの高架橋の下を高崎線が通過しています。

遺跡

ですが、こちら側は至るところで、このように遺跡が出て発掘調査の真っ最中。ボコボコと穴が空いた土地が点在しています。国土交通省関東地方整備局大宮国道事務所のホームページの事業の進み具合のページで確認すると、道路が通る予定の場所と発掘調査場所が重なっているようです。

橋桁

非常に大きく感じるこの高架橋ですが、完成イメージによると、もう1本同じものが建設されるということなので、まだまだ景色はガラッと変わっていきそうです。

この道路が通ると、国道17号の混雑緩和や移動時間の短縮が期待できるそうです。合わせて、2026年には箕田交差点付近の国道17号熊谷バイパス沿いに道の駅の開業も計画されています。利便性だけでなく、地域が活性化することも期待したいですね!

上尾道路建設現場はこちら↓

トマ・とま子

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ