【鴻巣市】知ってますか?「いがまんじゅう」は、鴻巣市発祥と言われている和菓子なんだそうです!
和菓子店や、スーパーで販売されていることの多い、「いがまんじゅう」。鴻巣市内では馴染みの和菓子ですね。
ふと、「こうのす いが饅頭」のステッカーが目に入り、鴻巣市に関わる特別なものなのかなと、調べてみました。
「いがまんじゅう」は鴻巣市(旧川里町)が発祥と言われ、羽生市や加須市(旧騎西町)などを含む県北地域で昔ながらに食べられている和菓子です。田舎まんじゅうの表面を赤飯で覆うようにまぶしてあり、見た目が「栗のいが」のようであることから、いがまんじゅうと名付けられました。
田舎まんじゅうと赤飯という、一見ミスマッチな組み合わせですが、甘じょっぱさともっちりとした食感は、やみつきになること間違いなし。
今でも、晴れの日のごちそうとして地域の人に親しまれています。(鴻巣市ホームページより)
とのこでした。旧川里町が2005年に編入したことにより、発祥が鴻巣市となったようです。
こちらは木村屋製菓舗のいが饅頭 2個入り300円(税込)です。
ずっしり重みのある饅頭です。
割ってみると、しっかりした大きさの饅頭部分が見えました。
つぶあん饅頭を赤飯で包まれています。赤飯は塩気がきいています。そして、饅頭部分はもちろん甘いです。ミスマッチに感じる組み合わせですが、甘いとしょっぱいの絶妙な塩梅で癖になります。
鴻巣市ホームページにもいがまんじゅうのページがあるほど。そして販売している和菓子店各店舗でそれぞれ特徴があるようなので、いがまんじゅう巡りもしてみたいですね!
ぜひ、鴻巣市の特産品「いがまんじゅう」のお気に入りを見つけてくださいね。
木村屋製菓舗の店舗はこちら↓