【鴻巣市】こんなところに!?クレアこうのすに古代縄文時代のロマンを感じるスポットを発見しました。
『クレアこうのす』に、教科書から飛び出てきたような、縄文時代を感じられるスポットがあるのはご存知ですか?
歴史民族資料コーナーに、生出塚埴輪窯跡から出土し、国の重要文化財に指定された70点が展示されています。
吹き抜けの明るいスペースに埴輪がズラッと並んでいます。埴輪が思いの外、大きいです。生出塚埴輪窯跡は東国最大級の埴輪製作跡だそうです。
接近してじっくり観察することができます。ひとつひとつ表情や装飾が違います。製作時期は5世紀末から6世紀末の約100年にわたったことが明らかになっているそうです。
人型以外も馬などの動物型もあります。
埴輪の他には、教科書に載っているような縄文式土器がありました。
こちらは磨製石斧と打製石斧。
「県の旗、まが玉十六、心の輪」でお馴染み、埼玉県のモチーフ勾玉です。これらは埴輪窯跡の周辺から発見されたもので、カマド(火)神に対して釜鎮めなどの祭祀が行われていたと考えらるそうです。
授業の中でしか見聞きしたことがない文化財を直に目にすることで、古代縄文時代にロマンを感じることができるスポットです!ぜひ立ち寄ってみてください!
クレアこうのすはこちら↓