【鴻巣市】12月1日からパートナーシップ宣誓制度がスタートしました
今年(2020年)11月から、お隣の北本市でスタートしたパートナーシップ宣誓制度。
12月から鴻巣市でも始まったのをご存知ですか?さいたま市・川越市・坂戸市・北本市に次いで県内5例目となるパートナーシップ宣誓制度の導入です。
【パートナーシップ宣誓制度】性別などの違いに関係なく、市民一人ひとりの個性が尊重され、誰もが自分らしく生きることができる社会の構築を推進するため、12月1日より鴻巣市パートナーシップ宣誓制度を開始します。#パートナーシップ宣誓制度 https://t.co/fCE6MJSaDn
— 鴻巣市 (@Konosu_city) November 16, 2020
【最新情報】
全国パートナーシップ制度導入済み自治体状況!(2020.12.1 更新) #自治体 #パートナーシップ制度 #同性カップル pic.twitter.com/Oe8V1tyihx— 自治体にパートナーシップ制度を求める会 (@partnership_) November 30, 2020
この制度は、お互いを人生のパートナーであることを宣言する宣誓書を提出し、市がパートナーシップ宣誓証明書を交付する制度です。同性カップル(パートナー)だけでなく、事実婚やトランスジェンダーなど異性間のカップルの方も宣誓することが可能です。
法的な効力(婚姻や親族関係の形成、相続、税金の控除等)はありませんが、鴻巣市では市営住宅の申し込みの際に利用できます。今後市は、さらに証明書を提示することで利用できる制度を増やすことを目指しています。