【北本市】県内4例目。11月1日からパートナーシップ宣誓制度がスタートしました
北本市では2020年11月1日から「北本市パートナーシップ宣誓制度」がスタートしました。
この制度は、同性カップルや事実婚の人等が、お互いを人生のパートナーであることを宣言する宣誓書を提出し、市がパートナーシップ宣誓証明書を交付する制度です。
パートナーシップ制度は2015年に東京都渋谷区と世田谷区でスタートし、現在は64の自治体で導入され人口の30%以上がカバーされるまでになりました。
【最新情報】
全国パートナーシップ制度導入済み自治体状況!(2020.11.1 更新) pic.twitter.com/1z2mG4Pt1F— 自治体にパートナーシップ制度を求める会 (@partnership_) November 2, 2020
性の多様性を尊重するこの制度。法律上の効果が生じるものではありませんが、差別や偏見が解消され、多様性が認められる社会を目指すものです。埼玉県内では、さいたま市・川越市・坂戸市に次いで4例目です。また、お隣の鴻巣市でも2020年12月1日からパートナーシップ制度が導入される予定となっています。